15ブロックで神輿を保有している自治会の祭り責任者の方に①神輿取得時期、きっかけ、目的、②神輿運行等で苦労していること、③よかったこと、④取得、運用、保守等に関するエピソード、
⑤今後の課題や抱負などについてお聞きしました。今回のインタビューで15ブロックの中で一番古い神輿を所有しているのは昭文自治会と思われることがわかりました。
メゾン自治会 会長 三澤俊行さん

①平成14年(02年)8月頃。子供会も盛んな時期で神輿が欲しいとの要望が多数出たため。
②近年は担ぎ手が少なく役員が駆り出されています。
③数年前まで実施していた15ブロックの合同巡行は素晴らしかった。再興を希望します。
④皆さんからの寄付で、大人、子供用の真ん中ぐらいの大きさの神輿を作りました。
神輿のプロ的な人が運用保守を担っていましたが数年前に転居され残念です。
⑤会員が激減し高齢者ばかりで会場準備に支障を来たす状況となりつつあります。近い将来15ブロックの自治会が一か所に集まり祭りを行う様なやり方の検討が必要かと、なかなか難しいでしょうが。
昭文自治会 会長 大槻修久さん

①昭和34年(59年)頃と思われます。
②子どもたちに、お神輿を担ぐ「楽しさ」を、どのように伝えていけばよいか思案しています。
③自治会に入会する世帯が減少するなか、お神輿渡御で町内を回って少しでもアピール出来ていれば幸いです。
④今のお神輿には「皇太子殿下御成婚記念 昭和34年5月吉日」、昭文自治会ではなく「昭文会、氏子一同」の記載があります。
⑤お神輿だけに限らず次の世代にどのように受け継いで行ってもらうか考えて行かねばと思います。
むさしの自治会 むさしの祭り実行委員長 秋山敏彦さん

①昭和60年4月に自治会集会所が完成し、長老の棚田政孝氏(故人)から富山刑務所で子供神輿を1台50万円で販売するとの情報を得、寄付を求めたところお金が集まり実現した。昭和61年8月の夏祭りに子供達の元気な声でお披露目した。
②リヤカーの山車に太鼓を乗せ、その後を子供神輿で巡行。子供の数が多く安全、健康に気を使った。
③子供等の元気な姿と笑顔が見られたこと。
④神輿も早や40年、いつの間にか子供から大人神輿になってしまった。
⑤今後、お祭りも人手不足で今までの様なお祭りができなくなるかも。
文化自治会 会長 宮本孝之さん

①取得時期は不明ですが、たぶん30年前くらいかと思います。
②近年の猛暑による熱中症対策のため実施時期を8月のお盆から9月下旬へ変更しています。
③参加者の笑顔と熱気に満ちた担ぎ手と見物される方々の心が一つになることです。
④CAPIC(刑務所作業製品)の利用でコスパがよいものを取得できたと思います。経年劣化箇所もできる範囲でメンテしています。
⑤自治会員の減少に伴い担ぎ手も減っています。若い世代を取り込むように声掛けやポスターの貼りだし等を行っています。今後も祭礼をきっかけに、まち全体が活気に満ちることを期待します。
日の出自治会 会長 山口義春さん

①子ども神輿を昭和62年(87年)7月、大人神輿を平成3年(91年)7月に購入。子どもたちに楽しい思い出を残してもらうため。祭り参加者の絆を深めるため。
②神輿担ぎ手の確保や安協会員不足により巡行の交通安全を交番の方にお願いしていること。
③祭り参加者が日ごろの喜怒哀楽を話し合い絆を深める機会を提供できていること。
④当時の役員が地元の商店や企業を中心にお願いして回り購入資金を確保し大人神輿を名古屋まで買いに行ったこと。
⑤神輿の巡行維持管理には多くの方たちが携わってきた。その思いや絆の象徴である神輿を次の世代に継承していきたい。